皆様、はじめまして。

  いばら司法書士・行政書士事務所 コンサルタントの小山と申します。

  勤務してから半年の新人(?)ですが、日々、四苦八苦しながら業務に
  取り組んでいます。まだまだ未熟者ですが、皆様、よろしくお願い致し
  ます。
   
  さて、私事で恐縮ですが、ドライブが趣味で1~2ケ月ごとに近県へ
  日帰りの旅行に行っています。
  先日は、福島県へ行ってきました。
  国道49号線をひたすら東上し、いわき市まで行ってきました。

  いわき市の沿岸部は、4年前の東日本大震災で津波の被害があった場
  所で、小名浜港付近の土地には、まだ更地の箇所も多く見受けられまし
  た。
  実は6年前に一度、小名浜港に来たことがあるのですが、津波の映
  像を見たときには、何とも言えない思いになりました。

  また、いわき市にはまだ多くの方々が、避難所生活をされており、
  復興にはまだまだ時間がかかるという、やるせない気持ちになりました。

  ここ10年間は年に2~3回は福島県へ行っていますが、東日本大震災後は、
  観光客がかなり減った印象です。隣県の私としては、非常に悲しいことですし、
  地元の方々も一日も早い復興を願っていらっしゃると思います。

  話は変わりまして、私はそのときアクアマリンふくしまと野口英世記念館へ、
  行ってきました。

  ドライブするときは目的地を決めていく場合と、決めない場合があるのですが、
  今回は野口英世記念館へ行こうと決めていました。
  なぜならば、今年の4月1日にリニューアルオープンすることを昨年から知っていて、
  リニューアルしてから早い時期に行こうと決めていたからです。

  野口英世といえば、誰もがご存じだとは思いますが、千円札に描かれ
  (写真をご参考)、明治後期から昭和初期に活躍された、偉大な細菌学
  者です。
  詳しくは、ぜひ野口英世記念館(写真をご参考)を訪れてみてください。
  以前よりも展示が見やすく、また家族で楽しめるようになっています(私の感想です)。

  野口英世に関して、偶然、書店で見つけたのですが、最近出版された
  杉晴夫著の「論文捏造はなぜ起きたのか?(光文社新書)」の第3章に、
  今までのイメージとは違う野口英世像が書かれていますので、興味のあ
  る方はご覧になってください。

  話があちこちに飛び、分かりにくかったとは思いますが、色々なこと
  に興味を持つようにしています。

  皆様、こんな私ではありますがよろしくお願い致します。

150423ブログ①野口英世記念館入口150423ブログ②千円札2号券