「春の訪れ」
今年の冬は例年にない暖冬で、新潟市内は雪がちらつくことはありましたが、
積もることはなかった珍しい冬でした。そんな気候のせいか、世界中に新型コ
ロナウィルスが広がり、終息の気配がなく、不安が増す日々です。特効薬の開
発が急がれていますがまだまだ時間がかかり、こまめな手洗いと人混みを避け
ることでしか防ぎようがないようです。1日も早い終息を待つばかりです。
話は変わりまして、新潟市内は桜が満開となり、春爛漫となっております。
自宅にある水仙やムスカリ(青紫色のぶどうのような花で、ネットで検索して
初めて名前がわかりました)が、見頃となっております(写真をご参考)。春
の訪れと共に、自宅にある梅、ボケも花を咲かせ、スズメ、ムクドリ、ホオジ
ロ、オナガなどの野鳥も飛んできています。気温が安定しなく、温かくなった
り、寒くなったりしていますが、自宅にこもるばかりではストレスが溜まりま
すので、近所の散策などはいかがでしょうか。
何かと不安な状況が続きますが、いつまでもこのような状態が続くわけでは
ありません。考え方を変え、いつもと違った視点で物事を捉え、見落としてい
たところに気付くいい機会と捉えてみたらいかがでしょうか。「ものは考えよ
う」だと思います。
コンサルタント 小山信人