今年は猛暑と豪雨が交互にくる、寒暖の差が激しい夏となっております。
新潟では記録的な少雨となっており、各河川の取水制限が話題になっている
ところです。お盆休みが終わり、夏バテ気味の方も多いと思います。猛暑も
あと少しの辛抱です。
さて、今回は私なりの健康法をご紹介したいと思います。社会人となって
から二十数年が経ちますが、今まで体調不良を理由に仕事を休んだことはあ
りません。もちろんカゼをひくこともありますが、高熱が出ることはなく、
寝込むまで症状が重くなることはありません。また、インフルエンザに罹っ
たこともありません(感染はしているが症状が重くなっていないだけかもし
れませんが・・・)。
生まれつき免疫力が強いのかもしれませんが、夏に関しては20年以上続
けていることがあります。それは、寝るときに扇風機(自分の部屋にはエア
コンがありません)を使わないことです。私の部屋は2階にありますが、夏
場は網戸にして常に窓を全開にしています。元々、農家ですので隣の家との
距離もありますし、また地面が土や砂の部分が多いため、照り返しや輻射熱
が少なく、適度な風が入ってきます。体が慣れていますので、少しの風でも
涼しく感じられます。
私の健康法は、住宅が密集している地域では、防犯上や騒音、近所の視線
などの理由で難しい方も多いと思います。一般的にはお勧めできませんが、
あまりクーラーに頼りすぎると、外の暑さと中の寒さとのギャップで、体調
を崩しやすくなると思います。暑ければ汗をかいて体温を下げようとするの
が、人間の体温調節機能です。決して無理をする必要はありませんが、夏の
過ごし方を考えてみられたらいかがでしょうか。
いばら司法書士・行政書士事務所 小山 信人