タイトル:季節の味
少し日が長くなってきましたね。
なかなか余裕のない毎日ではありますが、
そんな中でもできる限り季節を感じるような暮らしをしていたいなあと思う首藤です。
そんな折、夫の実家から金柑が送られてきました!
少し苦みがあって、最近の甘い柑橘類に慣れていると少し食べにくいなあと感じる金柑、
今回はジャムとハチミツ漬けを作ってみました♪
種をとる作業が地味に大変でしたが、
とりあえず主婦らしいことをしたので満足しました。笑
さて、前回の抵当権のお話しの続きです。
私は相続のお手続きをよくさせていただくのですが、
不動産の登記簿謄本を見ていると、
しばしば「忘れられた抵当権」が見つかります。
年数から考えて完済されているだろうと推測できるのですが、
何らかの理由で「抹消登記」をするのを忘れられているものです。
相続人の方に確認しても「心当たりがない」と言われることも・・・
そんな忘れられた抵当権はどうすれば良いのか、
いくつかのパターンを紹介いたします。
まず一番簡単に手続きできるもの、
それは「抹消のための書類が手元にある」パターンです。
完済された際に、債権者から抹消登記のための書類を渡されていたのに
手続きするのを忘れている状態ですね。
その書類を使えば手続きができますので、比較的簡単に抵当権を消すことができます。
もちろん時間が経ちすぎると書類が使えなくなってしまう可能性もあります。
お手元にそんな書類がある方はぜひ早めにご相談ください。
次回、他のパターンを紹介していきます。
いばら司法書士・行政書士事務所
首 藤 奈 央