170124 首藤ブログタイトル:新潟ジャズストリート

今年もとうとうしっかり雪が積もりましたねー!
土日で助かりました・・・首藤です。

さて、タイトルのとおり、ジャズストリートに行ってきました♪
年に2回、古町あたりのジャズ喫茶やカフェなどで、
いろんなジャズバンドの演奏を楽しめる、
しかもどれだけ行っても1000円!な素晴らしいイベントですよね。

実は、私の出身地、神戸でもジャズストリートは行われています!
あとは金沢とか、全国各地であるようですね。
新潟のジャズストリートは、ジャズ以外の音楽や県外のミュージシャンも多くて、彩り豊かな感じだなあと思っています。

今回はたまたま「ジプシージャズ」というジャンルのバンドを聴いたのですが、
とても私好みでした!
また夏のジャズストリートにも出演されるということだったので楽しみです♪
新しい音楽にも出会えて、楽しい時間でした。

さて、抵当権のお話しの続きです。

「抵当権」はお金を借りた時に担保になっている不動産に設定(登記)されるものでした。

ところで、お金を返したら、もう担保は必要なくなりますよね?
でもこの「抵当権」の登記、お金を返しても自動的に消えるものではないのです!

「抵当権の抹消登記」という登記をしないと、
ずっと付いたままになってしまいます。

つまりもうお金を借りていないのに、
不動産を担保に取られたままということになってしまうのです。

お金を返したら、
「抵当権を解除しますので、抹消の登記をしてください」
というご案内をしてくださる金融機関さんがほとんどだと思います。

ですが、ただ抹消登記をするための書類を送ってくるだけのところもあります。
そうなると書類をもらった方は、
「これなんだろう?」「もうお金は返したんだから大丈夫」「また今度調べよう」となって、そのまま忘れてしまう、なんてことも・・・。

次回は私がよく出会う、こんな「忘れられた抵当権」のお話しをもう少ししたいと思います。